銅は、鉄から赤血球中のヘモグロビンという赤い色素が作られるときに働くミネラルです。
鉄分が十分にあっても、銅がないと上手くヘモグロビンが作れません。
ヘモグロビンの数が減ったり、赤血球が小さくなってしまうために、貧血を起こします。
また、銅は体の中の酵素の働きを助け、骨の形成を助ける働きをします。