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マテ茶の栄養素その他の成分南米のハーブティラス・マリアス社 |
ビタミンC癌予防 コラーゲンの生成ビタミンCはコラーゲンの生成に必要不可欠な水溶性ビタミンで、風邪の予防から癌予防まで注目されています。 コラーゲンは細胞の接着剤として働き、血管・各種器官・筋肉をつくります。コラーゲンが細胞を固めると、風邪のウィルスが入り込みにくくなります。 また、コラーゲンは発癌性物質(ニトロソアミン)の生成を抑えるはたらきがあり癌予防に効果的といえます。 ビタミンCはウィルスと戦う免疫の主力である白血球の働きを強化する役目もあります。 このようにウィルスや細菌に対する抵抗力を高め、感染症を予防するはたらきがあります。 美容コラーゲンは肌の張りを保ち、しみや小ジワを防ぐ働きがあります。 その他の働きとして、ストレスを和らげる・血中コレステロールを下げる・鉄の吸収を助けるなどがあります。また、ビタミンCは摂りすぎても余分なものは体外へ排出されますが、最近(2004年に)とある医学関連の学術雑誌で過度な摂り過ぎによる身体への悪影響を指摘した記事が掲載されたりした事もあるので、ビタミン剤や栄養ドリンクを大量に摂取するよりも、天然の食品から摂取する事が大事だといえます。 タバコで消耗タバコを吸う人は注意が必要で 一本吸うことで25mgものビタミンCが消耗してしまうと言われています。 ビタミンEがフリーラジカルと結合してビタミンEラジカルになってしまった物質をもとのビタミンEに戻す働きをして体内の抗酸化反応を助けているのがビタミンCの役目です。 体内での血中濃度のピークは 摂取後1〜2時間でおとずれます。
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